米国インターナショナル・ティー・マスターズ・アソシエイション(ITMA)の理事が掛川を視察訪問しました
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米国インターナショナル・ティー・マスターズ・アソシエイション(ITMA)の理事が掛川を視察訪問しました
9月25日から29日にかけて、米国の茶業資格認定機関であるインターナショナル・ティー・マスターズ・アソシエイション(ITMA)で講師と
理事を務めるメリッサ・マリエ・サラザール氏と、同協会出身者のコーディ・ワード・ゴス氏が日本一の深蒸し茶産地掛川を訪れました。下で紹介されている写真はごく一部の場面ですが、掛川茶にまつわる多くの体験をしていただきました。
茶畑で世界農業遺産「茶草場農法」について学んでいただきました。
「自然を守りながら美味しいものを作るということは、今の時代に即した素晴らしい農法ですね」という感想をいただきました。
茶畑だけでなく、茶工場の設備を見学したあと、お茶のテイスティングを体験。香りや味についてそれぞれの違いを感じていただきました。
茶室を利用した点茶体験。日本茶インストラクターの先生からお茶の作法を教えていただきました。広間では煎茶を点てました。和やかな落ち着いた雰囲気で掛川深蒸し茶を楽しんでいただきました。
市長との面会も行われました。メリッサ氏から「茶工場施設の清潔さや、きちんと管理された茶園で栽培される掛川茶の品質の高さがわかりました」とありがたい言葉をいただきました。
場所を小間に移して抹茶による点茶体験。茶室の中ではどんな身分の人でも平等な立場になることや、茶室の狭さの意味など、茶室にまつわる様々なことを学んでいただきました。
市長からは、「今後、掛川深蒸し茶が米国の多くの人に飲んでいただけるよう、世界から認められたこのお茶の素晴らしさを米国に伝えてください」との言葉が送られました。
メリッサさん、コーディさん、また掛川に来てくださいね!!
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