世界農業遺産「静岡の茶草場農法」の代表的な地域、”東山”で、ジヤトコ株式会社の社員の皆様が農作業のお手伝いにきてくれました。
作業内容は、各エリアによってさまざまでしたが、ジヤトコ皆様の力がすさまじく、当初予定していた時間よりも早く作業が完了するところがほとんどでした。
ジヤトコ社員の皆様、貴重な休日を利用しての応援ありがとうございました。
また、作業の場と貴重なお時間を提供していただいたお茶農家の皆様にも深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
お手伝いいただいたジヤトコのみなさん
刈り取って乾燥させた茶草(ススキや笹)を機械で裁断しているところです
良質な土を作るための有機肥料などにするため、裁断した茶草を茶畑の畝間に敷き詰めます
写真では二人一組で作業していますが、農家の方はこれを一人で行います。
茶草の刈り取りから考えると、大変な労力が必要な作業です。
茶草を敷き詰めた様子です。これが有機肥料となり、土の保水力を高め、土壌の流出を防ぐ役割を果たしながら、お茶の栽培に最も重要といわれる土づくりに繋がります。
掛川のお茶は、高い品質と美味しさを生み出すために、
こうした作業が行われて栽培されています。