祝 第74回全国茶品評会 掛川市が通算22回目の産地賞を受賞しました
8月25日から8月28日の4日間にわたり鹿児島県南九州市で行われた
『第74回全国茶品評会』の審査結果が発表されました。
深蒸し煎茶の部において、
最高位である1等1席(農林水産大臣賞)を掛川中央茶業株式会社が
受賞したほか、掛川市からの出品茶の多くが上位受賞し、大変優秀な成績を収めました。
その結果、掛川市は成績優秀な市町村に送られる産地賞を受賞することができました。
令和元年は産地賞受賞を逃しており、産地賞の奪還は茶業関係者の悲願でした。
これで掛川市は、全国茶品評会深蒸し煎茶の部において全国最多の通算22回目の受賞となります。
産地賞とは・・・
お茶の種類ごとに成績が優秀な市町村に対して贈られる賞です。
同一の市町村から3点以上の出品があり、成績上位3点の合計得点で決定します。